ASD（自閉スペクトラム症）とは？

自閉スペクトラム症とは脳の機能障害により、生活の中で様々な困難が生じる発達障害の1つです。

 

お子さまが、学校で「お友達とコミュニケーションがうまくいかない」、「こだわりが強い」などと言われたことは有りませんでしょうか。

 

自閉スペクトラム症は、一人ひとりの特性に合わせた個別療育を行うことで、生活の支障を少なくすることが可能と言われています。

 

これまでの研究から、自閉スペクトラム症の原因は先天的な脳の機能障害で親の育て方やしつけ方が原因ではないことがわかっています。

 

脳の機能障害を引き起こすメカニズムとしては、何らかの先天的な遺伝要因に様々な環境要因が関与し、相互に影響しあって脳機能の障害が現れるのではないかと言われています。

 

自閉スペクトラム症のあるお子様の特徴として次のような特徴が見られると言われています。

・視線が合わない、人のまねをしない、など他者に関心を示さない

・言葉の遅れ、独特な言い回しをする

・同じ遊びにこだわる

・手順や独自のやり方にこだわる

・感覚過敏と鈍麻

 

自閉スペクトラム症のある子どもへの支援として、「療育」があります。

 

一人ひとりに合わせた環境調整や必要なスキルの獲得、またカウンセリングなどで、日常生活をおくる上での困りごとを軽減させていくのです。

 

具体的には、言語や対人コミュニケーションに注力したプログラムや、かんしゃくなどの行動に注力したプログラ厶等があります。

 

こだまの郷放課後等デイサービスでは、一人ひとりのニーズや特性に合わせて学習やソーシャルスキルアップをメインとしたプログラムでお子さまの成長をサポートをしています。

 

お子さまの発達についてのお悩みがありましたら、お気軽にこだまの郷放課後等デイサービスにご相談ください。

 

事業所直通番号：080-4607-8069